民泊オーナーがレジオネラ症対策にすべきこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

民泊を運営するにあたり、感染症対策は慎重に行う必要があります。
感染症の中でも、レジオネラ症は発生しやすいもので毎年多くの報告がされています。
民泊ホストの中には、清掃業者に依頼している方が多くいることでしょう。
しかし、完全に業者におまかせというのは大変危険です。
やはり民泊ホストである以上、感染症をはじめとする衛生管理の知識を備えておかなくてはなりません。
今回はレジオネラ症を発生させないために、民泊ホストがすべき対策をご紹介します。

1.レジオネラ菌ってどこにいるの?

レジオネラ菌は土壌や河川など、自然界に広く生育しています。
しかし、自然界ではそれほど多く増殖しません。
レジオネラ菌は36℃前後で爆発的に増殖すると言われています。
また、レジオネラ菌をはじめとするバクテリアは人間の汗や垢などから出る窒素化合物が大好物のエサなのです。
つまり、お風呂は絶好のレジオネラ菌の住処と言えるでしょう。

人から人へ感染することはありませんが、レジオネラ菌を含んだ水しぶきや霧を吸引すると感染します。
ですから衛生管理が不十分なお風呂は、レジオネラ症の発症リスクが非常に高いのです。

スポンサーリンク

2.お風呂でのレジオネラ症を防ぐためにすべきこと

お風呂の掃除をさぼると、ぬるぬるとしたヌメリができますよね。
このヌメリはバイオフィルムといわれるもので、バイオフィルムの中はレジオネラ菌が寄生するアメーバなどが繁殖しやすい状態なのです。ですから、お風呂のヌメリは大変危険なのです。
このヌメリは、お風呂の床や浴槽だけではなく見えない配管にもできます。
一度バイオフィルムが形成されると、中にいるレジオネラ菌の除去は非常に難しくなります。
ですから、ヌメリの発生を防ぐようにしなくてはいけません。

2-1.ヌメリを発生させないためにすべきこと

  • お風呂の水は毎日交換する。
  • お風呂は毎日清掃・洗浄し、髪の毛や垢を徹底的に除去する。
  • お風呂の配管の洗浄をこまめにする。
  • ゲストに対してお風呂の浴槽に入る前にあらかじめ体の汚れを落とすよう注意喚起する。

まとめ

今回はお風呂でのレジオネラ菌について言及していましたが、レジオネラ菌はお風呂だけではなく加湿器の取り扱いにおいても注意が必要です。レジオネラ症は、最悪の場合死に至ります。十分な配慮が必要です。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

コメントを残す

*