民泊を始める時に近隣の説明って何をするの?

民泊事業を始める前に、民泊の運営について近隣の住民への説明が義務付けられています。
近隣住民への説明は、主に2段階の手順を踏む必要があります。

 
まず第一に、工事に関する説明。
そして次に、民泊運営に関すること 

円滑に民泊を運営していくには近隣の住民の方の理解が必要です。
では、どのような内容の説明をするのかということを今回解説していきましょう。

1.工事に関する説明

工事に関する説明は民泊事業だけに関わらず、何か工事をする際に近隣に説明が必要です。
民泊向けに建物を改修する際に、大規模はリフォームを行う方も多いのではないでしょうか。

工事や建物に関する説明の基本は以下のような内容です。

・ 建物概要(所在地、構造、用途、敷地面積、建築面積)
・ 建築主、設計者、工事業者など
・ 工事の期間やスケジュール、作業時間
・ 安全対策など

口頭での説明だけではなく、文書や図面などの資料を用意する必要があります。ほとんどの方は、建物を改修する際に工務店さんなど業者に依頼すると思います。業者の方で、建物や工事に関する説明の手配をしてくれますので、それほど手間の心配しなくても良いでしょう。

中には日照の問題などで、設計変更の希望を出してくる近隣の方もいらっしゃるでしょう。

業者に任せきりにするだけでなく「ご迷惑おかけします。」と近隣にご挨拶することも更に円滑に進む方法でしょう。

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2.民泊運営についての説明

民泊運営についての説明の基本は以下のような内容となっています。

・ 民泊事業を行う場所
・ 事業者の詳細
・ 民泊運営を始める予定日
・ ゲストの定員
・ チェックイン・アウトの時間
・ 管理業者の詳細
・ クレームや問い合わせ先の明示
・ 騒音の防止のための配慮
・ ごみの処理について
・ 火災の防止のための配慮
・ 届出住宅の周辺地域の生活環境への悪影響の防止に関し必要な事項

等が必要となってきます。

2-1.説明の方法はたくさんある

説明方法としては説明会を開くといった方法だけではなく、各家庭への訪問や回覧板といった方法でも可能です。
もちろん、きちんとした資料を用意する必要があります。
各家庭へのポスティングでも良いのですが後々トラブルになる可能性が非常に高いです。
円滑な運営をするための方法は、各家庭へ訪問し説明をして理解を得るという方法が一番おすすめです。

2-2.説明の時期は計画の途中がベスト

民泊の運営をしようとした時、結構なコストをかける方もいらっしゃるでしょう。
工事を進めてしまっているのに、近隣住民の理解を得ずに民泊運営がとん挫してしまったら大惨事です。
ある程度、設計や運用方針の計画変更が可能である時期の説明がベストと言えます。

まとめ

民泊の運営を円滑に進めるためには、不要なトラブルを避ける必要があります。
このような事態を避けるために、近隣住民への説明は大変重要なことなのです。

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